ミステリー

Nearbridge氏がミステリーについて書評 考察 などを述べている
http://d.hatena.ne.jp/nearbridge/20060923
 実は 私もミステリーのフアンであった 老後は冬の日など コタツで好きなミステリーを読むなど いいなーと 考えていた 老人になってみると 読書力が衰えているので 安易なテレビを見ていることが多い
今 テレビドラマの中で ミステリーの分野が大変多いのだが 昔 探偵小説と呼んでいたミステリーを読んでいたときは 探偵小説は やがて 駄目になるのではないか? と言われていた 理由は プロット や トリックの枯渇である そのころ 江戸川乱歩 大下うだる 甲賀三郎 などという探偵小説の作家が活躍していた時代だが もうすでに トリックは 出尽くしていると言われ 密室 一人二役 交換殺人 身代わり殺人 アリバイ 首なし死体 などなど であり 例えば 首なし死体のトリックというのは 死体になっているその人が犯人で 顔をわからなくするためのものであり 首なし死体のヴァリエーションが出てきた途端 読者はすぐ犯人がわかってしまう こんなことで やがて読者に飽きられてしまうだろうというのだが この予想外れた そしてこんなに見事に外れた予想は見たことがない 以後 トリックも次々と新しいものが考え出され また犯行動機がわからないミステリーになっている ミステリーは今や もっとも人気のある小説であると思う
さて ブログお読みいただき 大変 ありがとうございます 都合で4,5日お休みいたします