思い出話

山梨県 道志村で起こった美咲ちゃんが忽然としていなくなった事件は心が痛む事件である ミトコンドリアDNAが母親と一致したという事で 出てきた骨は美咲ちゃんのものであるとしてほぼ間違いがないであろう それにしてもいなくなった当日から連日のように捜索隊がローラー作戦で捜査しても見つけることができなかった 骨や身に着けていたもの発見場所はまえにも捜査済みのところであった それがどうして今頃になって表れたのであろう 謎は深まる

話は変わるが 教会に行っていた時のことである 礼拝後食事会があり そのときN牧師の昔話が出てきた おらー三太だ と言うのがあったね 知っていますとも 三太物語というラジオドラマで 三太という元気な少年と花荻先生という美人で村で評判の受け持ちの先生などが活躍する その頃はまだ都会と田舎の文化の差が残っていて 田舎の風習が滑稽で 大変面白かったドラマである その三太の活躍する舞台が 道志村であり 道志川であった まさに平和な村そのもので そんなところで今度の美咲ちゃん事件が起こったのだ 何とも不思議だ

更に牧師先生は 拝啓ご無沙汰しましたが と言う歌を覚えていますかという これも覚えていた

🎵拝啓ご無沙汰しましたが

僕もますます元気です

上陸いらい今日までも       

鉄の兜に玉のあと 

自慢じゃないが見せたいね♪

スマホで調べると 上海だよりという歌で 軍事歌謡曲の走りであった