シンプルライフ

前回の物に託しての記事と関係するのであるが この研究所と称していたスカイコートの小部屋に帰る前の生活 老健に入院していた時の文化的生活の調度品を見渡すとパソコンが1台 アイホンが1台 ボールペンが2本 シャープペンシルが1本 本が3,4冊 なんとこれだけである

これに比べると研究所と称している部屋にはパソコンだけでFujitsu Toshiba Mac-miniの 3台 それにタブレットiPad と電子書籍を読むためにkindleの代わりに買った Fireと言うタブレト なんとまあ複雑で無駄が多いことか

パソコンは一台あれば十分なことがこの老健でわかったそれにiPhoneがあればよい パソコンの画面で分からない語が出てきたときiPhoneを辞書代わりに使えるからである すこし不便かなと思うのはやはりプリンターはあった方がいいかなと思うぐらいである

複数パソコンは はじめはパソコンが故障した時 直ちに第二のパソコンで補うためでもあった そのためにはそのパソコンがいつも正常に動いていなければならない 3台あるとメンテナンスも3倍になるつまりどれも動いているか起動してみることになるのでそれだけでかなりの時間をとられてしまう プリンターもブラザーとキャノンの2台の綜合機があったがこれこそ失敗で2倍のインキが必要となる 経済的にもよくないし 使はない方のインキが固くなり詰まったりすることがあるからである

かねてからメディアなどで断捨離の必要性とかシンプルライフですっきりとした生活などをすすめている しかしそれがかなり難しいのも事実である というのは心の問題だからと思う たくさんいらないものでも満足感や安心感が得られていることも事実である しかし物がたまると失われるものがある 空間である 空間はあまり気付かない存在だが これがないと行動が制限される実は空間は大金を出して買ってもそれに釣り合う存在である そうだ 要らないものを捨てるという事は 貴重な空間を買っているだと発想の転換をすればできることかもしれない