日記再開の辞

今年の7月某日 途切れ途切れに続いていた日記でしたが 突然一時休止に追い込まれてしまいました 

私は生活習慣の方針としてできるだけ健康管理を自分でやり 介護保険の御厄介にならないで このままでいわゆる大往生ができたらいいのだが などと漠然と考えていました しかしこれが大きな自己過信であることを知らされました 老化という大河が私を押し流し これに抵抗すべく流れに逆らって泳いでみたのですが 現状維持ができずどんどん下流に流されるばかり

私の場合 老化現象はパソコンに例えると CPUとかCOREとか言うコンピューター頭脳部でなく 実際に作業を担当してくれるキーボード マウス プリンター USB端子などなどの周辺機器といわれて部分にガタが来てしまったということでです 大雑把に言うととソフトウエアは何とかまあ無事なのでが ハードウエアがダメということであります

前にもお知らせしたことがあると思うのですが 寝起きしている自宅のほかに研究所と称している小部屋を借りていて そこに毎日かよって自分勝手な事をするという習慣が長い間続いていました 行くのに15分帰るのに15分ぐらいの距離でした だんだん遅くなり行くも帰るも30分ずつかかるようになり しかも途中で休むようになりました しかし 歩くのは一番の健康などといろいろなメディアは言っています それを続けていたのですが 遂に転倒 人に助けられました しかし大事にならずしばらくすると歩けるようになっていました このようなことが2,3回ありそれでも何とかなるだろうということで続けていたのですが 遂に どうにもならないくらいの骨折という大事故を起こしてました