サルビア
緑道公園には 特別に 注意を払っていつも綺麗な花が絶えない様にしているところがある 例の斎藤茂吉の記念碑があるところである 小さな境内の形式をとっていて 今はこの様に真っ赤なサルビアが爛漫と咲いているが その前はパンジーが植えられていた パンジーは少しやつれてきたが まだ十分に観賞に耐えるだけの綺麗さがあったが早々とこのサルビアに植え替えられた パンジーが少しもったいないと思ったが この公園の世話人の長をしている Hさんには しなびた花を見せたくなかったのだろう
調べて見るとサルビアは6月から11月まで花を咲かせて楽しませてくれるそうである
和名 緋衣草 で 緋の衣や紫の衣は 格式の高い坊さんしか着ることができないのだと聞いたことがある
私の癖で たくさん咲いていると 全部が入る様にとってしまう 写真の専門家が撮るとある花だけを強調してあとはぼかして深みのある写真をとると思う
サルビアの花をよく見ると 花びらが不揃いに成長して変わった花になっている