ブログ更新の遅れ

スギナというブログを書いてから 長い間更新できませんでした 今日は其の言い訳を書きたいと思います

前から左足の側面に痛みを感じていましたが 大した痛みではなく歩行可能でした その日に帰る時間に急激に痛みを増して 室内を移動するにも激痛が走ります 移動困難とと見てこのパソコンが置いてある研究所?と称している汚い部屋に泊まることにしました 原因は微熱があるのに歩いたことで平衡感覚が悪く転んだことにあります 微熱があるということは風邪が治っていなかったのです そのためボワーとした不快さで自慢だった食欲も細くなり 入院を考えましたが 私の30年来のお付き合いのある医院は新橋にあります とても億劫で そのうち何とかなるだろう などと 植木等を決めることにしました というのは私が担任をしていた教え子たちが近く同窓会をひらいてくださるというので半病人状態ということを認めたくなかったのです 家内が心配をして そんな状態では出たときに倒れて皆様にご迷惑をおかけするわよ と言われて昨年の先生方の会で誤嚥事件を起こした大混乱を起こしたトラウマがでてきて急に気が弱くなりました 家内は会の幹事さんにその旨を電話をしてしまいました

会の2,3日前ピンポーンと研究所に呼び出し音 開けると 教え子の幹事二人が立っていました 懐かしいのと会に出られないことの申しわけなさで グッとこみ上げてくるものがありました 

2人は先生が出られないなら せめてテレビ電をで みんなにお顔と声を中継するためにご都合を伺いにまいりましたという

そんなことまで考えていただき 私は多少のリスクはあっても会にはでる義務があることに気づきその旨を伝えて時 心にわだかまっていた黒い霧のようなものがサーっと晴れるのを感じました

当日 私のために車いすまで用意していただき まるでおんぶにだっこのように気を使っていただき さて私としてはこんなに大事にされることにふさわしいことをやったのかなーと疑問に思いました

そして思いました 仰げば尊しわが師の恩 という卒業式の歌があるのですが 仰げば尊し教え子のの恩 ということも事実としていえることです

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