背高泡立草

少し前の写真である　おなじみの　セイタカアワダチソウ　です　キク科の花で外国から入ってきて一時はそのものすごい繁殖力から日本の野原はこの植物で席巻されてしまうかもと恐れられていたが　どうやらその様なこともなく適当に繁殖しているらしい　よく見るとなかなか鮮やかな綺麗な花で観賞に値する　いつか新聞記事で　切り花を買ったらセイタカアワダチソウがその花束の中にあったので　雑草を入れるなどバカにしないで欲しい　などとのクレームが書いたあった　しかし　雑草でも綺麗ならいいじゃありませんか　言いたいい

これも　セイタカアワダチソウ　であるが　上の花と比べるとなんだか貧弱に見える　よく見ると　ススキ　の生えている場所に侵入して生えているのだ　ススキも生活力の旺盛な植物で　アワダチソウが侵入してきても　ドッコイ　俺の領分を犯すなとばかり頑張っている　つまり植物同士のせめぎ合いが起こったいるのだ