懐かしのドロップ


近所のスーパーでお菓子のコーナーで茶玉という飴を探していた時に 茶玉はなかったが 懐かしい物を見つけた 私の子供の時からあったと思われる サクマドロップである 昔のように缶入りである 昔はプラスチック袋のような便利なものがなかったので 湿気を防ぐには缶入りか 銀紙などが用いられていた 缶入りに場合蓋をきつく締めないと湿気が入るのできつく締める すると今度は開けるのに手だけでは難しい それでスプーンの刃先などで開けることになる なんと面倒な でもとても懐かしい それに ドロップというと 甘く酸っぱい味が普通であるが これは 薄荷味 や チョコレート味が含まれている 白ものと チョコレート色のものがそれである そうでした そうでした と とても懐かしい
P.S. 当時 ドロップには 新高ドロップがありました 富士山より高い台湾の新高山が日本領だった頃の名前です ドロップは100円玉を分厚くしたような円盤状でこれを重ねて円筒状にしたものを銀紙で包んだものでした 子供のお小遣いで買えて美味し買ったのですがすぐ無くなってしまうのが不満でした