プリンターインク

今年の夏は暑かったので パソコンなどもクーラーを入れていないと故障するかもしれないと心配していた 幸いなことにパソコンは無事であったが プリンターがおかしくなった キャノン製のものと ブラザー製のものを持っているがブラザー製のプリンターが黒がでにくくなり 印刷された写真を見ると白っぽい写真になっている そら 恐れていることが始まったのかと慌てた というのはブラザーにはサードパーテーのインクを使っていたからである ブラザーでつくっているインクは純正品 ブラザーと関係のない第3社でつくっているのがサードパーティ品である サードパーティ品は純正品に比べるとベラボウに安いが 色彩が劣り故障も引き起こしやすいのが欠点であると言われているが使ってみると色彩はあまり気にならない 気になるのが目詰まりである 特に黒は 顔料インクと言って黄 青 赤 の液体だけでできている染料インクと違い固形物が入っている プリンターはインクが乾かないように自動的にクリーニングを行っているが この暑さでクリーニングが間に合わなかったらしい 強制的に2,3回クリーニング私がやると 直ったやれやれと思っていたらまた同じ目詰まりを起こした 黒のインクタンクの水分が蒸発して濃くなっているかと思い まだタンクにはインクが残っていたがこれを捨てて新しいのにしてみると何とか正常になった
これから工夫して毎日使うようにすれば目詰まりは起こらないだろうと思い プリンターを使わなくても テストプリントを印刷させることにした これが成功して何とか正常に動いている
純正品だけを使っているキャノンプリンターの方はかなり使わない日が続いても目詰まりは起こさない さすがは純正品のインクである